WiMAXを契約したいけれど、どのプロバイダで契約すれば良いか迷っていませんか?
WiMAXはどこで契約するかで大きく料金が変わるので、プロバイダ選びは重要です。
WiMAX利用者でもある私が最新情報をもとに調べた結果、今WiMAXを契約するなら『GMOとくとくBB WiMAX』『Broad WiMAX』『DTI』のいずれかがおすすめです。
- GMOとくとくBB WiMAX
- Broad WiMAX
- DTI
なぜ上記の3社がおすすめなのか、他社のプロバイダと比較しながら解説していきます。
更にプロバイダだけではなく、WiMAXの最適なプランや端末の選び方も紹介しています。
当記事を最後までご覧いただければ、失敗しないWiMAXの選び方が全てわかりますよ。
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WiMAX回線はどこのプロバイダを契約しても速度は同じ
WiMAX回線は基本的にどこのプロバイダで契約しても、速度は同じです。
WiMAXのプロバイダは全て本家UQ WiMAXから回線を借りており、同じ設備、同じ回線を使っているからです。
「○○のプロバイダなら速くなる」といったことはないので、速度でプロバイダを選ぶ必要はありません。
WiMAXは端末の機種によって最大速度が違うので、速度を重視する方は、高速な端末を契約できるかどうかでプロバイダを選びましょう。
UQ WiMAXでは11,000円の最新端末もプロバイダ契約なら無料に!
今からWiMAX端末を手に入れるなら、UQ WiMAXと直接契約するのではなく、プロバイダ経由の方が断然お得です。
2020年現在、UQ WiMAXで契約すると機種に関係なく端末代として11,000円もかかります。
一方、「端末代無料キャンペーン」を実施しているプロバイダで契約した場合は、最新機種でも無料でゲットできます。
しかも、「端末代無料キャンペーン」を実施しているプロバイダでは、割引やキャッシュバックキャンペーンも併用できるところもあり、総額費用の面でもUQ WiMAXよりもお得になるケースが多いのです。
先に解説した通り、UQ WiMAXでもプロバイダでも速度は変わらない以上、端末代も総費用もよりお得になるプロバイダ経由で始める方がおすすめです。
【2021年最新】最もお得にWiMAXが使えるおすすめプロバイダはGMOとくとくBB!
2020年現在、数あるWiMAXのプロバイダの中から契約するなら、『GMOとくとくBB WiMAX』がおすすめです。
ただ、WiMAXを契約する全員が全員、GMOとくとくBB WiMAXを選べば良いというわけではありません。
どういった人がGMOとくとくBB WiMAXを選ぶべきなのかについても解説していきますね!
WiMAX人気プロバイダ8社の中でGMOとくとくBBが3年間総額費用最安!
2020年の最新情報をもとに、人気WiMAXプロバイダ8社の無制限プラン(ギガ放題プラン)の3年間総額費用を比較したところ、GMOとくとくBBはキャッシュバック込みの総額費用が最安となりま。
プロバイダ名 | 3年間総費用 |
---|---|
GMOとくとくBB | 126,969円 |
Broad WiMAX | 131,491円 |
DTI WiMAX | 133,430円 |
カシモWiMAX (新端末プラン) |
137,048円 |
So-net WiMAX | 148,656円 |
UQ WiMAX | 157,680円 |
BIGLOBE WiMAX | 162,480円 |
@nifty WiMAX | 179,002円 |
※契約期間が3年未満のプロバイダは更新して3年使うものとして計算しています。
最安プロバイダ上位3社の3年間総額費用は次の通りです。
- GMOとくとくBB:126,969円
- Broad WiMAX:131,491円
- DTI WiMAX:133,430円
最安1位のGMOとくとくBBと3位のDTI WiMAXの3年間総費用の差は4,522円。
月額料金にすると数百円ほどしか違いませんが、少しでも安いプロバイダにしたいなら、GMOとくとくBBを選びましょう。
なぜここまでGMOとくとくBB WiMAXは安いのか、その秘密を次からご紹介していきます。
GMOとくとくBB WiMAXの新規申し込みで最大31,800円キャッシュバック!
GMOとくとくBB WiMAXの安さの秘密は、最大31,800円のキャッシュバックキャンペーンです。
この最大31,800円というキャッシュバック額はWiMAXプロバイダの中でもトップクラスの金額です。
しかも、GMOとくとくBBのキャッシュバックキャンペーンでは、最新機種・人気機種を契約しても最大額の31,800円を受け取れます。
- W06:31,800円
- WX06:31,800円
- WX06+専用クレードル:28,800円
- HOME L02:31,800円
- HOME 02:31,800円
キャッシュバック額が減額されるのは、専用クレードル(充電台)をセット申し込みした時だけ。
クレードルなしなら、どの機種でも最大額のキャッシュバックがもらえるので、安心して最速の機種を選ぶことができます。
なお、GMOとくとくBBのキャンペーンはどのページから申し込むかによって、キャッシュバック額が変わります。
31,800円受け取りたい方は、当サイト指定キャッシュバックキャンペーンページからお申し込みください。
『スマホ安心パック』同時加入でキャッシュバック額4,000円アップ
GMOとくとくBBでは2月より、WiMAX契約と同時に『スマホ安心パック』と呼ばれるオプションに加入すると、キャッシュバック額が4,000円アップするキャンペーンも実施中です。
『スマホ安心パック』とは、『スマホバックアップサービス』『データ復旧サービス』『スマホ保証サービス』という3つのサービスをまとめてお得な料金で使えるサービスです。
- スマホバックアップサービス:スマホのデータを自動バックアップ
- データ復旧サービス:失ったデータを専門技術者に復旧してもらえる
- スマホ保証サービス:スマホ・タブレットの故障時に修理・交換できる
加入しておけば、万が一、「うっかり大事なデータが入ったスマホを落として壊してしまった!」時なども速やかにデータ復旧やスマホ交換などの対応をしてもらえます。
上記の3つのサービスは、単独で加入するとそれぞれ月額500円かかりますが、『スマホ安心パック』で加入するとまとめて月額980円(最大2ヶ月間無料)で利用できます。
例えば、W06契約時なら、31,800円+4,000円で35,800円のキャッシュバックがもらえます。
スマホの故障やデータ喪失などのトラブルが心配な方は、GMOとくとくBB WiMAX契約と同時に『スマホ安心パック』の申し込みも検討してみると良いかもしれないですね。
「必要ない!」という方は、通常のキャッシュバックのみ受け取りましょう!
最新・人気機種も無料で使い放題!端末無料キャンペーン
GMOとくとくBB WiMAXをおすすめする理由2つ目は、最新・人気端末も無料で契約できる『端末無料キャンペーン』があるためです。
WiMAXではプロバイダによっては契約時に端末代が請求されるため、端末無料キャンペーンの有無は重要です。
例えば、本家 UQ WiMAXでは一律15,000円、BIGLOBE WiMAXでは一律19,200円が契約時に端末代として請求されます。
- GMOとくとくBB WiMAX:無料
- UQ WiMAX:15,000円
- BIGLOBE WiMAX:19,200円
本家UQ WiMAXではなく、GMOとくとくBBから契約するだけで端末代15,000円以上を節約できることになります。
初めて契約する時も安心!20日間以内のキャンセルなら解約金無料!
GMOとくとくBBには「初めてWiMAXを契約するから、ちゃんと自宅でWi-Fiが繋がるか不安」という方でも安心して契約できる制度があります。
それが『20日以内の解約金無料キャンセル』制度です。
『20日以内の解約金無料キャンセル』制度とは、GMOとくとくBB契約後、万が一、WiMAXに不満があった場合、申し込み日から20日以内であれば、解約金19,000円を支払わずに解約できるというものです。(送料・月額料金などはユーザー負担)
『20日以内の解約金無料キャンセル』制度の詳しい利用条件は次の通りです。
- 登録住所がピンポイントエリア判定で『〇』
- 申し込み日から20日以内に端末を指定住所に返送する
- 返送前にGMOお客さまセンター(0570-045-109)に解約の旨を連絡する
他のプロバイダでも、8日以内なら解約金なしで解約可能な『初期契約解除制度』がありますが、GMOとくとくBBはもう少し余裕を持って使い勝手を確認できるわけですね。
万が一、自宅でWiMAXが繋がりにくかった場合でも、この『20日以内の解約金無料キャンセル』制度が使えるので、初めてWiMAXに申し込む方にもGMOとくとくBBがおすすめです。
Broad WiMAXとDTIは毎月の支払い額が安い!キャッシュバックが苦手な人もお得に
「キャッシュバックなしで単純に毎月の料金の安さでプロバイダを選びたい」という方におすすめなのが、Broad WiMAXかDTIです。
Broad WiMAXは3ヶ月間月額2,726円!乗り換え時の他社解約金キャッシュバックあり!
Broad WiMAXは、GMOとくとくBBのような派手なキャッシュバックキャンペーンはやっていませんが、月額料金が安く、最新端末も無料で使えるお得なプロバイダです。
他社のネット回線から乗り換える際、他社解約金相当額を最大19,000円までキャッシュバックしてもらえるキャンペーンもあるので、ネット回線の乗り換え負担額を抑えたい方にもおすすめです。
Broad WiMAXは月額2,726円~で利用可能!
Broad WiMAXの無制限プランは、最初の3ヶ月間(契約月含む)の月額料金が2,726円、その後21ヶ月間も3,411円という割引料金で利用できます。
- 利用開始月(1ヶ月目)~3ヶ月目:2,726円
- 3ヶ月目~25ヶ月目:3,411円
- 26ヶ月目以降:4,011円
この月額料金の安さのおかげで、Broad WiMAXの初期費用やオプション料なども含めた3年間総額費用は131,491円とGMOとくとくBBに次ぐお得さになっています。
最新・人気端末も無料で使える
Broad WiMAXも端末無料キャンペーンを実施しているプロバイダの1つです。
利用できる端末は、モバイルルータータイプの『W06』『WX06』とホームルータータイプの『HOME 02』『HOME L02』の4種類。
- W06
- WX06
- HOME 02
- HOME L02
WiMAXの端末の中でも最新・人気の4つのルーターが無料で使えます。
初期費用18,857円は無料にできる
Broad WiMAXでは初期費用18,857円が設定されていますが、この18,857円は次の4つの条件を満たすことで無料にできます。
- 指定のWebページから申し込む
- 月額最安プランを選択する
- 支払い方法でクレジットカードを選択する
- 『安心サポートプラス』『My Broadサポート』へ加入
(※端末到着後解約OK)
『安心サポートプラス(月額550円)』と『My Broadサポート(月額907円/最大2ヶ月間無料)』というオプションへの加入が条件に入っていますが、この2つのオプションは端末到着後にすぐに解約してもOKです。
各オプションの解約は、Broad WiMAXの会員専用Webサイトから簡単にできます。
しかも、『My Broadサポート』には最大2ヶ月間の無料期間があるため、端末到着後に両方すぐに解約すれば、発生するのは『安心サポートプラス』の月額550円1ヶ月分のみ。
550円で18,857円の初期費用が無料になるので、差し引き18,307円お得になります。
「オプションはいらない」という方もひとまず契約時には加入しておいて端末が到着してから解約するのがおすすめです。
他社ネット回線から乗り換え時に解約金最大19,000円負担してもらえる!
「解約金が気になって今のネット回線から乗り換えできない」という方に便利なのが、他社のネット回線から乗り換え時に他社解約金を最大19,000円まで負担してもらえるBroad WiMAXの『乗り換え割引』キャンペーンです。
乗り換え元のネット回線は、モバイルWi-Fiだけではなく、ADSL、光回線、ケーブルTVも対象になります。
- モバイルWi-Fi
- ADSL
- 光回線
- ケーブルTV
上記のネット回線を使っていて、乗り換え時の解約金が心配という方は、Broad WiMAXに申し込めば、負担を抑えながらWiMAXに乗り換えられますよ。
DTIなら2ヶ月間無料!
月額料金が安いプロバイダなら最初の2ヶ月間無料、3ヶ月目は割引料金で使えるDTIもおすすめです。
GMOとくとくBBやBroad WiMAXのような派手な独自キャンペーンはありませんが、堅実に安い価格設定で、人気の端末『W06』も無料で使える優良プロバイダです。
DTIは最初の2ヶ月間無料で利用可能
DTIの無制限プランは最初の2ヶ月間無料、3ヶ月目は2,590円、4か月目以降はずっと3,760円という月額料金で使えます。
- 利用開始月(1ヶ月目)~2ヶ月目:無料
- 3ヶ月目:2,590円
- 4ヶ月目以降:3,760円
初期費用なども含めた3年間総額費用は133,430円。
最安1位のGMOとくとくBBとの差は9,261円ありますが、「キャッシュバックは受け取り忘れが怖い」という方には安心して申し込めるプロバイダとしておすすめです。
人気の端末『W06』も無料で使える
DTIも端末無料キャンペーンにより、端末代がかかりません。
取り扱いラインナップはモバイルルータータイプの『W06』『WX05』とホームルータータイプの『HOME L02』『HOME 01』です。
- W06
- WX05
- HOME L02
- HOME 01
2020年1月末発売の『WX06』や『HOME 02』は取り扱っていませんが、WiMAXルーターの中でも人気の『W06』と『HOME L02』は無料で利用可能です。
WiMAXの最新おすすめ端末はW06
現在、主なWiMAXプロバイダで取り扱われているモバイルルータータイプの端末は『W06』『WX06』『W05』『WX05』の4つです。
- W06
- WX06
- W05
- WX05
イチオシは最速かつ同時接続台数も多い『W06』です。
『W06』の主なスペックをまとめました。
機種名 | Speed Wi-Fi NEXT W06 |
---|---|
メーカー | HUAWEI |
サイズ | 約128×64×11.9mm |
重さ | 約125g |
最大通信速度(WiFi接続時) | ハイスピードプラスエリアモード時 下り867Mbps / 上り75Mbps ハイスピードモード時 下り558Mbps / 上り30Mbps |
連続通信時間 | 約9時間 |
同時接続台数(WiFi) | 最大16台 |
有線接続 | USBポート × 1 |
W06はWi-Fi時の最大速度867Mbps!有線LANなら最大1.2Gbpsと超高速!
『W06』をおすすめする最大の理由はその通信速度の速さ。
WiFi接続時の最大通信速度は、WiMAX2+回線だけを使用するハイスピードモードで下り最大558Mbps、au 4G LTEも併用するハイスピードプラスエリアモードなら下り最大867MbpsとモバイルWi-Fiとしては圧倒的な速さとなっています。
現在主流のWiMAXモバイルルーターのWi-Fi接続時の最大通信速度を比較しました。
- W06:下り867Mbps / 上り75Mbps
- WX06:下り440Mbps / 上り75Mbps
- W05:下り758Mbps / 上り75Mbps
- WX05:下り440Mbps / 上り75Mbps
2020年1月末発売の最新機種『WX06』も抜いて、『W06』が1番速い機種となっています。
しかも、『W06』はUSB接続時なら下り最大1.2Gbpsと更に高速・安定通信が可能になります。
速さを重視する方は『W06』を選びましょう。
同時Wi-Fi接続台数16台!複数人の旅行・出張も1台で対応可能
『W06』はWi-Fi接続で同時に最大16台まで接続可能なため、複数人で共有してネットを使う場合も余裕を持って対処できます。
現在主流のWiMAXモバイルルーターのWi-Fi時の同時接続台数を比較しました。
- W06:16台
- WX06:16台
- W05:10台
- WX05:10台
友だちとの旅行で、有線のネット環境がない場所に行った時も、『W06』が1台あれば皆快適にネットができますね。
WiMAXの主流プランは7GBと無制限の2種類!通信量に合わせて選ぼう
現在、WiMAXプロバイダで多く採用されている主流プランは月間データ容量が7GBの『7GBプラン』と月間データ容量の上限がない『無制限プラン』の2種類です。
- 7GBプラン
- 無制限プラン
『7GBプラン』の方が月額料金は安いですが、データ通信量が月7GBを超えると、月末まで最大127Kbpsの速度制限を受けることになります。
最大127KbpsはYOUTUBEの低画質動画を見るのも難しい速度なので、速度制限を受けるのはできるだけ避けたいところです。
快適にネットを使うためにも、あなたの毎月のデータ通信量を見て余裕のあるプランを選びましょう。
7GBプランはYOUTUBE動画を1日約1時間視聴可能
ワイモバイルの公式サイトでは7GBの通信量の目安について、下記のように記載されています。
メール送受信 (約500KB/1通 ※添付ファイル含) |
約14,630通 (1日あたり 約69.5通) |
---|---|
ニュースサイトの閲覧 (300KB/1ページ) |
約24,430ページ (1日あたり 約815.5ページ) |
動画の視聴 (4MB/1分 ※中画質) |
約31.5時間 (1日あたり 約63分) |
音楽のダウンロード (約4MB/1曲 ※約4分間の楽曲) |
約1,750曲 |
参考元:ワイモバイル公式サイト
これによると、7GBプランの場合、1日あたり、YOUTUBEの動画(中画質)で約63分、メールの送受信は約69.5通分、ホームページは約815.5ページ視聴可能です。
- YOUTUBEの動画(中画質):約63分 / 日
- メール(約500KB)の送受信:約69.5通 / 日
- ホームページ(300KB)の閲覧:約815.5ページ / 日
この数字はあくまで目安で使用する環境やアプリによって変わってきますが、1日にこれ以上の通信を行っていると感じるなら、無制限プランを契約した方がストレスなくネットを使えます。
特に動画をよく視聴する方は要注意。
例えば「1時間の通勤・通学中はずっとYOUTUBEを見ていて、帰ってからも動画を視聴している」という人は7GBだと足りなくなる可能性が高いので、無制限プランを選んだ方が無難です。
プロバイダ各社の契約年数と解約金比較
プロバイダ各社の契約年数と、更新月以外の月に解約した時の解約金を比較しました。
プロバイダ名 | 契約期間 | 解約金 |
---|---|---|
GMOとくとくBB | 3年 | 0~12ヶ月目:19,000円 13~24ヶ月目:14,000円 25ヶ月目以降:9,500円 |
Broad WiMAX | 3年 | 0~12ヶ月目:19,000円 13~24ヶ月目:14,000円 25ヶ月目以降:9,500円 |
DTI WiMAX | 3年 | 0~12ヶ月目:19,000円 13~24ヶ月目:14,000円 25ヶ月目以降:9,500円 |
カシモWiMAX (新端末プラン) |
3年 | 0~12ヶ月目:19,000円 13~24ヶ月目:14,000円 25ヶ月目以降:9,500円 |
So-net WiMAX | 3年 | 0~12ヶ月目:19,000円 13~24ヶ月目:14,000円 25ヶ月目以降:9,500円 |
UQ WiMAX | 2年 | 1,000円 |
BIGLOBE WiMAX | 1年 | 1,000円 |
@nifty WiMAX | 3年 | 0~12ヶ月目:19,000円 13~24ヶ月目:14,000円 25ヶ月目以降:9,500円 |
UQ WiMAXとBIGLOBE WiMAX以外は、全て3年契約で更新月以外の解約で9,500円~19,000円の解約金がかかります。
- UQ WiMAX:解約金1,000円(契約年数2年)
- BIGLOBE WiMAX:解約金1,000円(契約年数1年)
- 上記以外:解約金9,500円~19,000円(契約年数3年)
UQ WiMAX、BIGLOBE WiMAX以外で契約する際は、更新月以外のタイミングで解約すると解約金が大きな負担になるので注意しましょう。
なお、UQ WiMAXとBIGLOBE WiMAXは解約金こそ少ないですが、端末代も月額料金も他社より割高になるため、長期間利用する方にはおすすめできません。
WiMAXが繋がりにくいエリアでもau 4G LTE活用で快適に
WiiMAXの口コミを見ていると「地下鉄や建物内部で繋がりにくい」という評判がありますが、実はWiMAXでもau 4G LTEを併用する『ハイスピードプラスエリアモード』を使えば、繋がりにくい場所でも快適にネットを使用することができます。
『ハイスピードプラスエリアモード』は、契約時に利用申請しなくても、端末側の設定を変更するだけで利用できるため、急にWiMAX2+回線の電波が届きにくいエリアに行くことになっても快適にネットを楽しめます。
ただし、このau 4G LTEを使う『ハイスピードプラスエリアモード』を使うためには、いくつか注意点があります。
- au 4G LTE を無料で使うなら3年以上のプランを契約する
- 無制限プランでもau 4G LTEの通信は月間7GBまで
WiMAXで快適にau 4G LTEを使うため、知っておきたいこの2つの注意点について解説します。
au 4G LTEを無料で使うなら3年以上のプランを契約しよう
au 4G LTE回線を併用する『ハイスピードプラスエリアモード』は、通常、利用すると月額1,004円の利用料がかかります。
月に1回使うだけで1,004円課金されるとなると、なかなか使いにくいという方も多いですよね。
ところが、この『ハイスピードプラスエリアモード』の利用料は、『契約年数3年以上のプランを契約する』または『auスマートバリューmineを適用する』のどちらかの条件を満たすと利用料が無料になります。
- 契約年数3年以上のプランを契約する
- auスマートバリューmineを適用する
2つの条件のうち、auスマートバリューmineはau携帯電話・スマホのセット割引なので、auユーザーしか達成できません。
一方、契約年数3年以上のプランは、ほとんどの人気WiMAXプロバイダで取り扱っているので、比較的達成しやすい条件です。
WiMAX2+回線の電波が届きにくいエリアでもau 4G LTEで気軽にネットを楽しみたい方は、契約年数3年以上のプランを選びましょう。
無制限プランでもau 4G LTEの通信は月間7GBまで
au 4G LTE回線を併用する『ハイスピードプラスエリアモード』は、無制限プラン利用時でも、月間データ通信量7GBまでという制限があります。
もし、『ハイスピードプラスエリアモード』時の通信量が月間7GBを超えると、月末まで最大127Kbpsの速度制限を受けることになります。
しかも、1度この速度制限を受けると、WiMAX2+回線だけを使う『ハイスピードモード』も道連れで最大127Kbpsに制限されてしまいます。
快適にネットを使うためにも、『ハイスピードプラスエリアモード』の通信量は7GBを超えないように注意し、WiMAX2+回線の電波が届きにくいここぞという時だけ使うようにしましょう。
なお、最新のWiMAX端末には、『ハイスピードプラスエリアモード』中の通信量が一定の量に達すると自動で『ハイスピードモード』に切り替える機能も付いているので、事前に機能をオンにしておけば安心して使うことができますよ。
モバイルWi-FiはWiMAXを利用するのがおすすめな理由
近年、どんなときもWiFiやNEXTモバイルなど新しいモバイルWi-Fiサービスが出てきましたが、それでも今契約するならWiMAXが1番おすすめです。
なぜ、数あるモバイルWi-Fiの中で、WiMAXをおすすめするのか、その理由を解説していきます。
数あるモバイルWi-Fiの中でも高速
WiMAXは、様々なモバイルWi-Fiの中でも高速です。
人気のモバイルWi-Fi4社のWiFi接続時の最大通信速度をまとめました。
WiMAX(W06) | 下り867Mbps / 上り75Mbps |
---|---|
どんなときもWiFi | 下り150Mbps / 上り50Mbps |
NEXTモバイル | 下り150Mbps / 上り50Mbps |
ワイモバイル(803ZT) | 下り866Mbps / 上り37.5Mbps |
4社の中では下り・上りの通信速度ともに、WiMAXが最速という結果になっています。
- WiMAX(W06):下り867Mbps / 上り75Mbps
- どんなときもWiFi:下り150Mbps / 上り50Mbps
- NEXTモバイル:下り150Mbps / 上り50Mbps
- ワイモバイル(803ZT):下り866Mbps / 上り37.5Mbps
あくまで理論値であって、各社とも実際の速度はこれより遅くなる可能性が高いですが、速度を重視するならWiMAXを選ぶのがおすすめです。
ワイモバイルより無制限で使える範囲が広い
通信速度で、WiMAXと僅差だった『ワイモバイル』が気になるという方もいるでしょう。
しかし、無制限プランを契約するならワイモバイルよりWiMAXの方が断然使いやすいです。
というのも、ワイモバイルには無制限プランを契約しても大都市周辺でしか無制限で使えないというデメリットがあるためです。
一方、WiMAXの無制限プランは、WiMAX提供エリア内ならどこでも月間データ容量を気にせず通信可能です。
- ワイモバイル:大都市周辺のみ無制限に通信可能
- WiMAX:提供エリア内ならどこでも無制限に通信可能
なぜワイモバイルでは無制限に使えるのが大都市周辺だけなのかというと、ワイモバイルでは『アドバンスモード』という無制限モードに切り替えることで、月間データ通信量7GB以上使えるようになるのですが、この『アドバンスモード』で通信できるのが大都市などの限られたエリアだけだからです。
大都市以外にお住いの方は、実質ワイモバイルは無制限で使えないわけですね。高速な無制限プランを大都市周辺以外でも使いたい方は、WiMAXの方がおすすめです。
WiMAXはキャンペーンが豊富
WiMAXはプロバイダごとに様々なキャンペーンを行っています。
例えば、GMOとくとくBBのようにキャッシュバックキャンペーンを行っているところもあれば、Broad WiMAXのように乗り換え時の解約金を負担してくれるところもあります。
状況に合わせてプロバイダを選べるというのは他のモバイルWi-Fiにはないメリットと言えます。
ホームルーターにも使いやすい機種がある
固定ネット回線代わりに自宅で据え置きして使う方なら、モバイルWi-Fiの中でもWiMAXの『HOME L02』というホームルーターがおすすめです。
他のモバイルWi-Fiでも、据え置き型のホームルーターを用意しているところもありますが、固定ネット回線の代わりとして使うにはやや物足りない性能の場合が多いです。
その点、WiMAXの『HOME L02』は有線LANポート2つに、Wi-Fi同時接続台数最大40台、最大速度は約1Gbpsと、固定ネット回線代わりに使いやすいスペックです。
- 有線LANポート:2つ
- Wi-Fi同時接続可能台数:最大40台
- 最大通信速度:下り約1Gbps
上記のスペックは、他のモバイルWi-Fiのホームルータータイプにはあまりないので、モバイルWi-Fiを自宅や事務所に置いて使うことを考えている方は、まずWiMAXの『HOME L02』を検討してみるのがおすすめです。
UQモバイルとau携帯のセット割引あり
WiMAXは、数少ないスマホとのセット割引があるモバイルWi-Fiです。
docomoやY!mobileでもモバイルWi-Fiの販売・サービス提供は行っていますが、意外なことにdocomoやSoftbank、Y!mobileのスマホとのセット割はできません。
WiMAXでセット割引の恩恵が受けられるのはUQモバイルとauユーザーのみですが、最初にWiMAXだけ契約しておいて、後からスマホを乗り換えor新規契約してもセット割は適用可能です。
今後スマホを新規契約or乗り換えの可能性があるなら、WiMAX+auまたはUQモバイルの組み合わせで通信費をまとめて節約することも検討してみてはいかがでしょうか
WiMAXの端末が届くまでの日数は1日~1週間
WiMAXに申し込みした後、端末が自宅に届くまでの日数は、申し込み日の翌日~1週間ほどになります。
WiMAXプロバイダ各社の端末が届くまでの最短日数をまとめました。
プロバイダ名 | 最短日数 |
---|---|
GMOとくとくBB | 最短1~2日 |
Broad WiMAX | 最短1~2日 |
DTI WiMAX | 3日~1週間 |
カシモWiMAX (新端末プラン) |
最短1~2日 |
So-net WiMAX | 最短2~3日 |
UQ WiMAX | おおむね1週間以内 |
BIGLOBE WiMAX | 最短2~3日 |
@nifty WiMAX | 最短4日 |
即日発送に対応しているのは、GMOとくとくBB WiMAX、Broad WiMAX、カシモWiMAXの3社です。
- GMOとくとくBB WiMAX
- Broad WiMAX
- カシモWiMAX
なるべく申し込み日から早い期間で始めたい方は、上記の3社から選ぶと良いでしょう。
ただし、上記の3社でも在庫状況や申し込みの時間によっては、即日発送できないこともあります。